体格の良い男性の方ひとりで来られました。
「正直女性の一人暮らしは一番大変なんです。
今回の方は引っ越しに手慣れた方でよかったと思いました」と言われ、理由を聞くと、見積もり段階と実際の荷物の量が違い過ぎる、ドラム式の洗濯機だと100キロくらいになるので作業員は2~3人必要である、それを女性は「全自動洗濯機」としかいわなかったり、赤帽はお客様の協力も仰ぐのですが、下準備も何もしないでスマホをいじっているだけの人もいる。
とのこと。
大変な商売だと思いました。
引っ越しは一番安価なのは赤帽です。
新しい引っ越し先まで同乗させてもらえました。
比較的割高な別の引っ越し業者を選んだ時、当日になって引っ越し業者から「補助するアルバイトと連絡取れなくて・・・」ということがありました。
結局こちらも赤帽のときのように手伝う羽目になりました。
作業の基本は大きな箱には軽いもの、小さな箱には重いものを入れる。
食器類などの割れやすいものにはあらかじめ箱に『食器・われもの』と大きく書き込む。
一つの箱に重くても20キロくらいでまとめる。
洋服など壊れないものは箱に納めなくとも100円均一にうっているような大きなチャックのついたナイロン製の袋に放り込む方法もあります。
スーツケースがあれば貴重品を入れて鍵をかけて預けます。
業者によってはノートPCは自身で現地まで持って行ってほしいという業者もいました。
冷蔵庫は引っ越し前日にはコンセントを抜くこと。
そのため、食材については使い切るように、中途半端なものは思い切って捨てるなど、計画が必要です。
引っ越し日が確定しなくても、引っ越しを決めた時点で不要なものは徐々に処分していきます。
敷布団を捨てるときは粗大ごみ扱いにしたくないなら、自身で破いて細かくして可燃ごみで捨てます。
古タオル等は最後まで残しておくと荷物をすべてを運びだした後で掃除ができます。